外国の絵本
うちはごく普通のサラリーマン家庭だったけど、
なぜか社宅は高級住宅街にあり。
同級生は、ラルフローレンの服を着ているような子ばかり。
夏はハワイ、冬はスイスでスキーとか、
アラブに住んでたとか。
海外旅行なんて行ったことなかった私は憧れまくり。
しかし、英語を勉強して留学したい!とか
向学心には全く結びつかず。
ソニプラで外国のお菓子買ったり、
海外ぽいデザインのSPAPAのステーショナリー買って
満足しておりました☆
外国の本も大好きで、
神保町の古本屋で、絵本やインテリア本を買って、
読めないから、眺めてはうっとりしていたのでした。
何回かの引っ越しで、本の重さに辟易し、
普段の読書は、電子書籍に移行。
本棚には、洋書ばかり。
よし、メルカリだ!
と、出品してみたら、めっちゃ売れる。
なんせ、20年以上前に古本で買っているので、
すでに十分ビンテージ。
多分、買った時より高い。
これって、せどり?とか思いながら、
せっせと売っております。
普通の日本の小説なら、
最新の本でない限り、300円にしかならないけど、
洋書は手に入りにくいからか、
(今はamazonで普通に買えるけど)
相当、状態悪くても、売れる。
洋書を売るときのコツは、
本の大きさを書くこと。
背表紙を撮ること。
インテリアとして、飾るために欲しい人も多いから。
それと、中のページの写真を撮ること。
だって、読めないけど、外国の雰囲気とか、味わいたい。
少し黄ばんだ紙、日本とは違う色使い、文字のフォント。
古い本が好きな人の心を想像してみると、
過去の自分を思い出します。
これは、英国の絵本だったかな。
一冊100円くらいで買った、手の平サイズの小さな本でした。