誰が欲しがる？を考える

小さな陶器の、ティーセットです。

箱から出しもせず、眠ってました。

最初は、ハンドメイドのカテゴリーに1000円で出品して売れず。

どうしたものかと考え、知育玩具に出品。

1600円で売れました。

知育玩具のカテゴリーがよかったわけでなく、

｢シルバニアファミリー｣のワードだと思います。

小学生の頃、

よく遊んだシルバニアファミリー。

似たようなサイズの、

小さな陶器のお鍋のセットを持っていて、

子供ながらに、

本物の陶器や金属でできてるところが気に入っていた。

割れないように大事にしていたのです。

今のお人形遊びの小物って、

プラスチックばっかりなんだよね。

釉薬の艶や質感は、

プラスチックでは再現できないし、

大人もコレクションするシルバニアファミリーには、

本物に近いような小物を集めたい人がいるはず。

そんな狙いがありました。

そのモノが、どこで活躍するのか、

誰が必要とするのかを具体的に考えた好事例！

と勝手に思ってます。

購入者さんは、気に入ってくれたようなので、

きっと大事に飾ったくれているのではないかな。

どんなふうに飾られているのか、

見てみたいな。

シルバニアファミリー　ショコラウサギファミリー